写真多数です。
研修で行っていた長崎の個人的な覚書です。
上の写真は、宿舎のベランダからの景色。周りは本当に何も無いところでした。一番最寄のコンビニエンスストアまでも、車でかなり走らないとたどり着けません。
ここを抜けて長崎を観光できたのは
19日【土曜日】の一日だけ。長崎市内に出て昼食にトルコランチをいただき(結局佐世保バーガーと長崎チャンポンは食べられませんでした)、市内を満喫。
とりあえず目的の無い観光です。食事をした場所から船が見えたので、観光船もあるかもと行って見ました。ありましたよ!時間が合えば軍艦島クルーズもあったのですが、生憎時間を見て行った訳ではないため港めぐりクルーズで、海から傾斜に建つ街並や大きな造船所のドックをみたりと長崎らしさを満喫。
このあと同行したメンバーとちょっと別れて、名所らしい所も周ってみました。移動手段は
長崎電気軌道を利用。途中ちょっとした失敗もありましたが、まあそれは旅の愛嬌と言うことで。
一人でまわったのは、まず
オランダ坂。
実はここ、最初に泊まったホテルのすぐ近くでちょっと損をした気分。
そこから徒歩で向かったのが
大浦天主堂。
大浦天主堂前の坂は沢山の修学旅行生がいっぱいでしたが、さすがに夕方でお店の方はだいぶ片づけをはじめていました。
坂の途中で見かけた綺麗な庭。何か見ものもあったはずですがすっかり忘れてしまっています。
そしてこれが大浦天主堂▼
いまも信仰に使われれている、教会そのものです。夕方で閉まる直前でしたが、信徒と思われる方が一人じっと何かを祈っていました。
近くにグラバー園もあったのですが、もう時間も遅くそちらの中には入ることが出来ませんでした。
すっかり時間が遅くなりました。待ち合わせの時間となりそちらの方へ向かう途中に、メンバーから携帯電話に着信。待ち合わせ場所と違う所で夕食にしようとのこと。また、路面電車に乗ってその場所へ向かおうとしたのですが…。よく分かりません…。それを見ていた、地元のオバちゃんやお姉さんが「あっちの乗り場から行けますよ。」と横から教えてくださいました。さすが観光都市!観光客慣れしています。
集合して、色々お店を物色しましたがなかなかお店が決まりません。
結局
思案橋横丁の入り口付近の焼肉屋さん、韓々亭
こちらの長崎牛のカルビが非常に旨かった。脂が多いのに全然胃に重くならないんです。
そして長崎観光の最後を飾ったのは、携帯電話付属のカメラでは感動がうまく写し取れませんが
稲佐山からの夜景。日本三大夜景の一つと言うのが頷けます。山頂の閉館時間ぎりぎりで、思いっきりダッシュをしてしまったので足が…。他のメンバーは、私よりはるかに若いんでついて行くのがやっとです。
それでも、山頂からの夜景を見たら疲れも何のそのです。